疲れないゆる家事で快適なくらし

13年ぶりに仕事復帰すら事になり、疲れないゆる家事生活を本気で考えます。

中学生息子のお弁当作りやめます宣言!

 

息子のお弁当作りやめます!!

 

11月の仕事再開が決まって

真っ先に止めようと決めていた家事があります。

 

それは中3息子のお弁当作りです。

 

 

今日はどのような経緯でお弁当をやめようと思ったのかを

綴りたいと思います。

 

 

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                       写真はイメージです

 

 

食べ盛りのお弁当作りは一筋縄ではいかない

 

 

中学男子ともなると幼稚園の頃のような

ちょこちょこっと詰めたら

すぐ出来上がり~なんて訳にはいかず

ドデカいお弁当箱に詰めても詰めても

終わらない地獄の毎日

 それでも足りなかった!とか言われる始末

 

 

もちろん夕食の残り物なんかでは到底間に合わず

買い物の段階から、このお肉は明日用こっちは明後日用にしよう!とか

彩り的に緑の野菜が足りないからブロッコリー買っとこうとか

頭をフル回転させながらスーパーを徘徊していました。

 

 

 

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                       写真はイメージです

 

 

試行錯誤するも未だに良い方法は見つからず

 

 

今年で3年目のお弁当作りですが、

自分なりに試行錯誤も重ねてきました。

夕食を作る時に主菜を多めに作って冷凍してみたり

副菜は作り置きしてカップに入れて冷凍保存

朝すぐにお弁当箱にセット出来るようにしてみたり。

朝15分でお弁当が完成する事を目安に準備していました。

 

 

 

しかし、どれだけ冷凍ストックしてみても

そもそも育ち盛りで夕食も大量に食べますので

夕食の残り物なんてほぼナシ

買い物しても買い物してもアッと言う間に食材はスッカラカン

幼稚園時代のお弁当作りとは違う苦労がありました。

 

 

 

よくインスタで見かける

彩り豊かで綺麗に盛り付けられている

中高生のお弁当写真なんて見ると、

頭が下がるどころか感動すらします!

何時から起きてるんだーー??と

 

 

 

私も早起きして息子に栄養満点の綺麗なお弁当を持たせるわ~

とモチベーション高くやる気を見い出せれば良いのですが

今のところやる気の欠片も見当たりません。

そして劇的に楽に済ませる方法も見つかりません。 

 

 

 

そこまで手作りのお弁当を持たせる事に価値はあるのか?

 

 

そもそも私の作るお弁当を息子は喜んでいるのか??

毎日帰宅の度に母から受ける「美味しかった~?」ハラスメントにも

耐えているような気がしないでもなく。。。

 

 

 

なんならコロナで休校中の昼食は

そうめん・うどん・ラーメンなど

麺類のオンパレード。

何も頑張ってなかった癖に、

なぜお弁当にはここまで気を遣う??

私の見栄か??よく分からない感情。

お弁当作り頑張っているお母さん像にしがみついてる??

しかも、私のやり繰りが下手なだけなのか、

お弁当の食材費結構かかってない??

 

                            

 

そう考えて、

「仕事再開を機にお弁当作るのは止めて良し!」

「栄養バランスは朝と夜で摂ればいい!!」

と決断しました。

 

 

 

せっかく学校には食堂があるんだし。

息子よ、出来たてほかほかの温かいご飯を食べてくれ!です。

 

 

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                        写真はイメージです   

 

 

 

お弁当作りって朝だけじゃなくて

帰宅後もぬるぬるのお弁当箱を洗う作業もあります。

お弁当用の買い物と洗い物

この2つが無くなるのはかなり大きい気がします。

 

 

働くお母さんのお弁当作りは大変

 

 

専業主婦でも苦手な人にとっては負担の大きいお弁当作り

働いているお母さんにとっての負担は計り知れないです。

 

 

 

以前、もうどこの学校かも忘れましたが

「お弁当は息子さんへのラブレターなので

働いて忙しいお母様もぜひ手作りで毎日お願いします!」

と学校説明会で言われたことがありました。

かなり耳を疑いましたが、

この人絶対お弁当作ったことないなと思いました。

もし、私が働いてるお母さんだったら、

きっとその場でひっくり返っていた事でしょう。

お弁当なんかで親の愛情を計るような風潮は

本当に止めて頂きたいです。

 

 

 

違う形でも子供達へのラブレターは送れます!

それが人によってはお弁当だったり、

送り迎えの車中だったり

食事中の会話だったり、

部活の応援に足を運ぶ事だったり、

それぞれの形があると思います。

それなのに、母親の負担を無視して

学校側が「手作りのお弁当を!」

と押しつけたりしないで欲しいものです。

 

 

 

 

そう言えば、息子が1歳で保育園に通っていた頃

月に1度お弁当の日がありました。

あれは本当に意味不明でした。

朝も夜も手作りのご飯食べさせているのに、

なぜお昼も?

 

 

 

そして、謎に頑張らないきゃ!!

と考えていた私は

家事と育児と仕事で疲弊してたにも関わらず、

魚をミンチにして揚げだんごとか作って

一人で死にそうになっていました。

今だったら絶対そんな事しないし、

自分で自分の首締めて

あほだなぁ~と笑えますが、

当時は真剣そのもの必死でした。

 

 

 

まとめ

 

 

お弁当作り=母親の愛情

私もそんな価値感に長い間縛られていた一人かもしれないのですが、

固定観念や常識に囚われず、その価値観本当に大切かな?と

今回自分なりに見直してみました。

結果は即答でNOでした。

 

 

 

だって、私は高校時代手作りのお弁当ではなくて

売店でパンを買ったりや食堂で食べていましたが、

毎日友達と楽しく昼食タイム過ごしてましたから!

 

 

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                       写真はイメージです